【厳選】看護師の給料が高い職場5選!職場の特徴や平均年収を徹底比較

「どうせ転職するなら給料を上げたい」

「収入アップを目指すにはどんな職場がいいのか分からない」

このように、給料を軸に転職を考えているけどどの職場を選んでいいのか分からない看護師の方も多いのではないでしょうか。人によって転職先に求める条件はさまざまですが、給与面でいえば高いに越したことはありません。給料の高さは生活を安定させるだけではなく仕事へのモチベーション向上につながります。

本記事では、看護師が働く職場のなかでも比較的給料が高い職場を5つ紹介します。

実際に私が勤務したなかで実感したことや、勤務経験のある方の体験談も交えながら解説するため、信ぴょう性のある情報です。

この記事を読めば、給料の低さで悩む看護師さんも収入アップにつながる職場に出会えるでしょう

目次

看護師全体の平均年収は508万円

厚生労働省が発表している「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、看護師全体の平均年収は508万円です。

平均年齢41.9歳
勤続年数9.8年
平均年収508万円
出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」

この年収508万円が高いと感じるか低いと感じるかはそれぞれの価値観や職場、住んでいる地域によってさまざまです。

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ちなみに私の率直な感想は「安すぎる!!」です。
人の命を預かるプレッシャーや感染症をもらうリスク・・・
みなさん大変な仕事なのにこの金額は納得できません。

看護師さんのなかには「人の命に関わる仕事なのに割に合わない」と感じる人も多いでしょう。

自分の給料が平均より低いと感じた方は、ここで紹介する職場を参考に収入アップへ向けた転職も検討してみてはいかがでしょうか?

看護師の給料が高い職場5選

看護師の給料が高い職場は以下の5つです。

  • 大学病院
  • 企業看護師
  • 美容クリニック
  • 介護老人保健施設
  • 訪問看護師

どの職業にも通じることですが、給料には地域差が出てしまいます。

都市部になればなるほど、給料は高くなる傾向にあります。これは固定費などの生活コストや収益の違いが影響していると考えられます。

ここで紹介する職場のなかでも、給料に地域差がある点は踏まえておきましょう。

大学病院

大学病院の平均年収は450万〜600万円です。

多くの大学病院は「特定機能病院」に指定されています。特定機能病院とは高度な医療の提供が可能であり、先端医療の開発も行っている病院のことです。

特定機能病院に指定されている大学病院では一般の病院に比べて診療報酬が高くなり、病院の収入は増えます。

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この収入が大学病院で働く看護師や他のスタッフにも還元されるため、給料が高くなります!

ただ、給料が高いという理由だけで大学病院を選択するのは危険です

高度な医療を提供するということは多くの症例を看ることになるため、常に学び続ける意欲が必要です。最新の医療機器を取り扱うこともあり、医療機器の勉強も欠かせません。

大学病院は忙しいことを承知したうえで、それでもたくさんのことを学んで働きたいと思う場合にオススメしたい職場です。 

» 【看護師必見!】大学病院での年収と給与事情とは?|年収アップの秘訣も解説

企業看護師

企業看護師の平均年収はだいたい450〜500万円です。

企業看護師はその名の通り、一般企業で働く看護師のことを指します。

企業で働く会社員の健康診断をしたり、病気にならないように予防を促進することが主な役割です。

例えば、以下のような業務が挙げられます。

企業看護師の主な業務
心の健康状態を確認するためのストレスチェック
悩みがある会社員との面談
健康診断で要観察となった方への健康指導

病棟で働く看護師は患者さんを看ますが、企業看護師は健康な成人と関わることが多くなります。

企業看護師は勤務先の企業の雇用形態に合わせて働くため、大企業で勤務する場合には高待遇が期待できるでしょう。

基本的に休日は土曜日・日曜日・祝日になることも多く、夜勤もないため人気の職場です。

ただ、企業看護師なら必ずしも給与が上がるとは限りません

企業の業績によって賞与も変動してくることがあるので、働く前に企業の業績状況も確認しておくと良いでしょう。

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企業看護師のデメリットは募集自体がかなり少ないことです。
また、募集している企業は都市部に集中しているので地方では求人をほとんど見かけないです。

美容クリニック

美容クリニックの平均年収は500万〜600万円です。

美容クリニックのなかでも、個人のクリニックと大手の美容クリニックでは給料が異なります。実際のところ、500万〜600万円以上の年収がもらえるのは大手の美容クリニックが多いです。美容クリニックは自由診療であるため、売上が看護師や受付スタッフの給料に直結します。

美容クリニックには皮膚科と外科がありますが、外科の方が給与は高めであることが多いです。外科は1件の手術をすると数十万〜数百万円がクリニックの売上になります。皮膚科よりも外科の方が1件の施術単価が高く、同時に売上も高くなります。

売上が高い分はスタッフに還元してくれるクリニックが多いです。

また、美容クリニックでは売上重視の職場が多いため、インセンティブ(成果報酬)が付くこともあります。

例えば、お客様から追加契約を成立させたり、クリニックで販売している商品を勧めて購入してもらったりすることで基本給とは別で成果報酬をもらえるケースがあります。

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実際に医療脱毛クリニックで勤務した経験がある方で、クリニックのボディークリームをお客様に購入してもらったことがあるそうです。
そのときのインセンティブは1件につき、数千円ほどついていました。

美容クリニックへの転職にはスマイルナースの利用がオススメです。高給与求人など約7万件の求人からあなたに合った職場を紹介してくれます。スマイルナースについての詳しい解説は以下の記事をチェックしてみてください!

介護老人保健施設

介護老人保健施設の平均年収は400万〜500万円です。

介護老人保健施設の看護師は病院とは違い、介護を必要とする利用者さんに対して、リハビリや日常的な処置をする役割を担っています。

介護老人保健施設の看護師は病院よりもじっくりと利用者さんに関われるのがメリットです。

病院と比較して忙しくないことから介護老人保健施設の給料は低いと思われがちですが、意外にも500万円ほどの年収をもらえます。

ほかの介護施設とは違い、介護老人保健施設には夜勤があることが大きな理由です。

夜勤手当も1回1万円ほどで、病院と大きな差はありません。

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病院の忙しさを考えると、同程度の給料がもらえる介護老人保健施設はコスパがいいかも…

介護施設で働く看護師の年収や給料事情についてさらに詳しく知りたい方は以下の記事もチェックしてみて下さい!

訪問看護師

訪問看護師の平均年収は450万円です。

訪問看護師は病棟看護師や施設で働く看護師とは違い、夜勤がないところが魅力的となります。

夜勤がないことで病院より給料が低い傾向がありますが、日勤のみの仕事のなかでは比較的高給です。

職場によっては訪問した件数によって手当がもらえたり、オンコールの回数によって給料が上がるケースもあります。

全国訪問看護事業協会の調査によると、指定訪問看護師ステーションの設置数は1993年以降右肩上がりに増加しています。

国の政策として今後在宅医療の推進を図っていることからも、需要が高まる可能性が高いと言えるでしょう。

出典:一般社団法人全国訪問看護事業協会「令和4年度訪問看護ステーション数調査結果」

看護師の給料が高い職場の4つの特徴

看護師の給料が高い職場には以下のような特徴があります。

  • 夜勤手当が高い・夜勤の回数が多い
  • 各種手当が充実している
  • 職場の規模が大きい
  • 特殊なスキルを必要とする
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これらの特徴は、実際に私が転職をしてきたなかで実感したものでもあります。

特徴をおさえて職場探しをすることで、収入アップへ向けた転職を実現しやすくなるでしょう。

夜勤手当が高い・夜勤の回数が多い

看護師の平均年収や給料が高くなる理由のひとつにあげられるのは、夜勤手当が高いことや夜勤回数が多いことです。

夜勤手当は看護師の収入の大きな柱と言われるほど給料に大きく影響します。

単純に夜勤手当が高額だったり夜勤回数が多かったりすれば、収入は大きく跳ね上がります。

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私が過去に勤めていた病院では夜勤手当が1回14000円で、月に7〜8回こなした経験があります。
夜勤手当だけで10万円を超えることも珍しくありませんでした。

厚生労働省により深夜割増手当が決められており、午後10時から翌朝5時までの時間帯の勤務は必ず25%割増の賃金が支給されます。

深夜割増手当はどこの職場にも適用されますが、職場によって「夜勤1回◯万円支給」と決められていることがほとんどです。

夜勤がある職場への転職を検討している場合は、夜勤手当や夜勤の回数を確認しましょう。

出典:厚生労働省「法定労働時間と割増賃金について」

夜勤体制夜勤手当額
2交代11,368円/回
準夜勤4,234円/回
深夜勤5,199円/回
出典:日本看護協会「2023年病院看護実態調査」

各種手当が充実している

給料が高い職場は各種手当が充実している傾向にあります

手当が豊富なほど給与は増えるので、職場を探すときには手当の内容を確認しておきたいところです。

看護師がもらえる手当には通勤手当や住宅手当などの専門業務以外の手当や、認定看護や専門看護手当などの専門業務の手当があります。

看護師によくある手当として以下の表にまとめました。

専門業務の手当専門業務外の手当
資格手当(認定看護師、専門看護師)
特殊業務手当(救急救命センター、精神科病棟、結核病棟)
ドクターヘリ搭乗手当
手術室勤務手当
助産師手当
分娩介助手当
オンコール手当
危険手当(精神科病棟、手術室、放射線科)
通勤手当
住宅手当
扶養手当
調整手当

専門業務に関する手当は、所有している資格や診療科をベースに支給されるものが多いです。

手当の有無や金額は職場によって大きく異なるので、職場選びの際は確認しておくべきでしょう。

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介護施設では、看護師でも処遇改善加算や介護加算で手当が支給されることもあります。
私が勤務する施設では3000円〜5000円の処遇改善手当が支給されます。

職場の規模が大きい

2022年に日本看護協会が実施した調査によると、看護師の給与は病床数が多い大規模な病院ほど給料が高い傾向にあります。

勤続年数10年以上の看護師の場合、99床以下の病院では月給33万円、500床以上では月給37万円であると発表されています。

規模が大きい病院は財政が整っていたり昇給制度・評価制度が整備されていることが大きな理由です。

規模が大きい病院には国立・都道府県立・市立などの公務員扱いとなる病院や大学病院が多く、福利厚生も充実しているのが特徴です。

出典:日本看護協会「2022年病院看護実態調査」

高度なスキルを要する

看護師のなかでも、より高度なスキルを用いて働くことができれば、給料は上がります


高度なスキルを得るための代表的なものには、専門看護師や認定看護師などの資格を取得する方法があります。

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実際に専門看護師や認定看護師に限定した求人募集は、好条件が提示されていることがほとんどです。

専門看護師や認定看護師の資格に対して手当を支給する病院もあります。

病棟で働く看護師には看護ケアの質の向上のため、看護ケアの方法の確認や患者さんへのより良いケアの提供が求められます。

専門看護師や認定看護師による研修を開催する病院も多く、需要は高いといえるでしょう。

現在はまだ各病院に専門看護師や認定看護師が少ないため、専門的な知識のある看護師は貴重な存在です

出典:厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査」

専門看護師・認定看護師の手当の平均額は以下のとおりです。

資格手当
専門看護師11,279円/月
認定看護師5,530円/月
出典:日本看護協会「2022年専門看護師・認定看護師に対する評価・処遇に関する調査」

看護師の給料が高い職場によくある3つのデメリット

看護師の給料が高い職場によくあるデメリットは以下の3つです。

  • 激務の可能性がある
  • 求人数が少ない
  • 昇給率が低い

給料が高い職場にすぐに飛びついてしまうと「思っていた職場とは違う!」とギャップが生じる可能性があります。

デメリットを理解した上で職場探しに取り組むことをオススメします。

激務の可能性がある

看護師の給料が高い職場で働くことのデメリットとして、激務であることが挙げられます。

給料が高い職場の多くは、患者数・利用者数が多く売上が良いことを示しています。

病院では病床の稼働率が高かったり、美容クリニックではたくさんのお客様が施術を受けに来たりします。

病床の稼働率が高いということは患者さんの出入りが激しいということなので、看護師の日々の業務は多忙です。

他のクリニックや訪問看護師でも、給与が良い職場で働く場合には忙しいことを理解しておかなければなりません。

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私の周りにも高給与の急性期病院へ転職したものの、あまりの多忙さに早期離職してしまった人がいます。
このような職場は、好条件にも関わらず常に求人が出ているのが特徴です。

そもそも求人が少ない

給料が高い職場のデメリットとして、そもそも求人数が少なくて入職しづらい点も挙げられます。

給料の高さは転職希望者のほとんどが重要視するポイントです。

手当が充実しているところや給料を高く設定している職場は人気が高く、求人の応募が殺到します。

加えて労働環境が良い職場は辞める看護師も少なく、枠が空かないことから求人数が少なくなります。

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好条件の求人を見つけるためには常にアンテナを張り、毎日のように求人をチェックすることが大切です。

昇給率が低い

給料が高い職場では、昇給率が低いケースも多いです。

長期的に勤務することを考えた場合、昇給額はかなり大切なポイントです

昇給額が1,000円の職場と5,000円の職場を比べた場合、10年後に4万円の差が生じます。

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いくら入職時の給料が良くても、すぐに逆転されては本末転倒です。

手当が多い職場などは昇給率を低く設定することで調整していることもあるので、把握しておくべきでしょう。

ハローワークの求人票では昇給についての掲載欄があるため確認できることもありますが、多くの求人情報では昇給率が不明なケースが多いです。

昇給について詳しく知りたい場合は、転職エージェントを通してキャリアアドバイザーに内部の情報を聞いてもらうとよいでしょう。

看護師が給料の高い職場へ転職する際のポイント

給料が高い職場へ転職する際のポイントは以下の3点です。

  • 各種手当や福利厚生をチェックする
  • 自分がやりたいこと・できることも軸に探す
  • キャリアアドバイザーに相談する

転職後に後悔しないためには、給料面以外のポイントも押さえておく必要があります。

ここで解説するポイントを意識して行動すれば、転職の満足度は大きく上がる可能性があるのでぜひ参考にしましょう。

各種手当や福利厚生をチェックする

看護師が給料の高い職場に転職する際のポイントとして、各種手当や福利厚生を事前にチェックすることが大切です。

各種手当も看護師の給料に直結するため、手当が豊富なほど給料も上がりやすいです。

自分の生活状況に応じて必要不可欠な手当はどんな手当なのか把握して、募集欄をチェックしましょう。

たとえば

  • 賃貸住宅に住んでいる人は住宅手当
  • 子供がいる人は扶養手当
  • 危険を伴う仕事なら危険手当

といったように決めておくと良いでしょう。

また、賞与も必ずチェックしておくべきポイントです。

賞与のほとんどは「基本給◯ヶ月分」という支給方法です。

例として基本給25万円の場合、賞与の支給率の違いによって年収に以下の差が生じます。

賞与の支給率年間の賞与額
基本給3ヶ月分25万円×3ヶ月=75万円
基本給4ヶ月分25万円×4ヶ月=100万円
基本給5ヶ月分25万円×5ヶ月=125万円
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収入アップを目指して転職先を考える場合には、月給と賞与を掛け合わせて年収ベースで概算を立てると成功しやすいです。

自分がやりたいこと・できることも軸に探す

看護師は病院や施設、クリニックや企業などさまざまな職場で働くことができる職種です。

職場を選び放題であるがゆえに、給料が高いという理由だけで興味がない職場に転職すると後悔するでしょう

実際に給与が高い医療脱毛専門クリニックに転職した看護師さんで、結局やりがいを感じられずに半年で退職した経験がある方もいます。

有名な医療脱毛クリニックだったため店舗の売上も好調で、給与は月給35万〜40万円ほどもらっていましたが、やりがいを感じられなかったため退職しました。

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いくら給料が良くても続けられなければ意味ないですね。

看護師として働く上で職場の給与が高いことはかなり魅力的ですが、自分のやりたいことやできることを軸に職場探しをしないと、結局やりがいを感じられず退職してしまうことになりかねません。

やりたいこと・やりがいを重視した働き方として、「フライトナース」という働き方があります。以下の記事を参考にフライトナースの仕事を知ってみましょう!

キャリアアドバイザーに相談する

給与の高い職場を探す際にはキャリアアドバイザーに相談することもオススメです。

転職エージェントへ登録することで、キャリアアドバイザーから転職に関わるさまざまなサポートが受けられます。

転職エージェントと聞くと、

「連絡が多くてしつこい」

「興味のない職場をオススメされる」

などの悪いイメージを持つ方も多いと思います。

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私もキャリアアドバイザーに相談する前、転職エージェントへ相談することに抵抗がありましたし、次の職場探しは1人でやっていこうと思っていました。

しかし、働きながら1人で職場を探しても手に入る情報に限りがあります

何より最も気になっていた人間関係や昇給率など内部情報が分からないので、やむなくキャリアアドバイザーに相談することを決めました。

実際に相談してみると思っていた転職エージェントのイメージとは違い、欲しい情報だけを手に入れられる便利さを実感しました。

興味のない分野の職場も最初に伝えていたので勧められることもなく、希望した通りの条件内で話を進めることができました。

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相談するときに自分の理想をしっかりと伝えれば何度も連絡を取る手間が省けますし、興味のない職場をオススメされることもありません。

給料が高い職場を紹介してほしいときには年収や月給ベースで伝えると分かりやすいでしょう。

また、自分の興味のある分野や休日はどれくらい欲しいかなどの細かい希望まで伝えておくと、キャリアアドバイザーも相談者に合った職場を探しやすくなります。

転職エージェントの魅力については、以下で詳しく解説します。

給料が高い職場へ転職したい看護師には転職エージェントがおすすめ

看護師が給与の高い職場へ転職したい場合には看護師転職エージェントの利用が有効です。

転職エージェントは、転職希望者に対してプロの専属キャリアアドバイザーが転職に関わるサポートを行ってくれます。

看護師転職エージェントのサポート内容
転職に関する相談や希望条件のヒアリング
希望に合わせた求人紹介
履歴書の添削
面接対策
応募先との日程調整
給料などの条件交渉

退職に関するアドバイス
転職後のアフターフォロー

また、上記のサポートをすべて無料で受けられるのが大きな魅力です。

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ちなみに私が今の施設へ転職する際は担当アドバイザーが事前に条件交渉をしてくれていたので、面接時に人事担当者の方から「〇〇円の条件でいかがですが?」と持ちかけてくれました!
おかげで前職より100万円ほど年収アップが実現できました!

特に以下のような方は転職エージェントのメリットを最大限に生かせるでしょう。

転職エージェントの利用がおすすめの人
働きながら転職活動を進めており、時間がない人
初めての転職で不安な人
確実に給料アップを目指したい人
転職後も長く勤め続けていきたい人

転職エージェントを利用して全く興味のない職場を勧められたり条件通りの求人が見つからなかったりする場合は、複数の転職エージェントへの登録もおすすめです。

無料で登録できるので損はないですし、複数の転職エージェントへ登録すればさらに幅広い選択肢から転職先を選べます。

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転職エージェントでは、好条件で人気の高い「非公開求人」を取り扱っています。
魅力的な条件であることが多い非公開求人は応募が殺到するのを防ぐため、転職エージェント経由で登録者限定で紹介される求人です。
この非公開求人を目当てに転職エージェントへ登録する人も多いです。

まとめ

看護師の給料が高い職場として、公的な病院や大規模の病院が多く挙げられます。

看護師が給料の高い職場で働きたいと考える際には、下記の内容をおさえておくと良いでしょう。

  • 自分がやりたいこと・できることを考える
  • どれくらいの給与が欲しいのか
  • 気になる病院が見つかれば各種手当を確認する
  • 夜勤がある場合には夜勤手当と夜勤回数を確認する

また、収入アップの確実性を高めたい場合には転職エージェントを利用することもオススメします。

転職エージェントは無料で心強いサポートをしてくれるだけではなく、通常は知ることのできない病院の内部情報まで把握していることも多いです。

給料や賞与・昇給について、自分では確認しにくい内容でも、転職エージェントが代わりに確認をとってくれるため心強いです

本記事で紹介した方法を実践すれば、自分の理想にマッチした給料の高い職場が見つかる可能性も高くなるでしょう。

特殊な働き方ではありますが、「応援ナース」「トラベルナース」という働き方も高給与が可能です。以下の記事を参考にしてみましょう。

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この記事を書いた人

☀︎看護師✕WEBライターとして活動中
☀︎2児のパパでもある男性看護師
☀︎本業は介護施設で主任看護師として活躍中
☀︎子育てをしながらスキマ時間で毎月5万円稼ぐ
☀︎ライターとしての最高月収は20万円

【経験した副業】
病棟・施設の夜勤専従バイト、訪問看護、マラソンイベントの救護バイト

これまで数回の転職を経て年収150万円アップも達成しました。
本ブログでは「転職と副業で月5万円以上の収入アップ」をモットーに、看護師資格を活かした副業や転職について有益な情報提供をしています。

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