子育て中の人ややワークライフバランスを重視したい人にとって、夜勤がないクリニックは人気の職場です。しかし、なかにはスタッフがすぐ辞めるようなクリニックも存在します。
本記事では、スタッフの離職率が高いクリニックに共通する7つの特徴を解説します。医療業界の離職率の実態から、人間関係の問題、労働条件の不透明さまで、スタッフが定着しない根本原因を分析。さらに、長く働ける職場環境の特徴や実際の転職成功事例も紹介しています。記事を読めば、失敗しないクリニック選びや、より良い職場づくりのヒントが見つかるでしょう。

転職を考えている方には、おすすめの看護師転職エージェント情報も掲載しています。
クリニックでスタッフが辞めやすい理由とは?


医療現場、特にクリニックにおいてスタッフの離職率が高い現状は、経営者にとっても患者さんにとっても大きな課題となっています。ここでは、医療業界の離職の実態やクリニック特有の問題点を解説します。
- 医療業界の離職率の実態
- 看護師が離職を決意する主な要因
医療業界の離職率の実態
医療業界、特に看護職の離職率は他業種と比較して高い傾向にあります。日本看護協会の調査によると、病院看護師の離職率は平均で約11.8%、新卒看護師では約10.2%となっています。一方、クリニックを含む99床以下の医療機関の離職率はさらに高く、地域や施設規模によっては20%近くになる場合もあります。



規模が小さいほど離職率が高くなる傾向があります。


上記は、看護管理者が考える主な退職理由です。全体の約半数が、精神的な理由によって退職しています。人間関係によるものが上位にあることからも、医療現場は過酷な環境といえるでしょう。
看護師が離職を決意する主な要因
クリニックで働く看護師が実際に離職を決意する具体的な要因には、以下のようなものがあります。
- 人間関係の問題
- クリニックは少人数で運営されているため、人間関係のトラブルが発生した場合に逃げ場がなく、深刻化しやすい傾向があります。特に院長との関係性が悪化すると、職場全体の雰囲気に影響し、働きづらさを感じるケースが多いです。
- 給与・待遇面の不満
- クリニックは病院と比較して給与水準が低いケースが多く、また昇給システムも不明確なことがあります。さらに、残業代が適切に支払われない、有給休暇が取りにくいなどの労働条件の問題も離職の大きな要因となっています。
- ワークライフバランスの崩れ
- クリニックでは人員不足から、急な欠勤者が出ると代わりのスタッフがすぐに確保できないため、他のスタッフに負担がかかることが多いです。また、急な勤務変更や休日出勤の要請など、プライベートな時間が確保しづらい状況も離職につながっています。
- 精神的・身体的負担の増大
- 医療現場特有のストレスに加え、クリニックでは多様な業務を少人数でこなす必要があるため、精神的・身体的な負担が大きくなりがちです。
スタッフがすぐ辞めるクリニックの7つの特徴


スタッフがすぐに辞めてしまうクリニックには、いくつかの共通した特徴が見られます。離職率が高い職場環境の特徴を7つ紹介します。
- 院長のマネジメント能力不足
- 不明確な労働条件と給与体系
- 慢性的な人手不足と過重労働
- スタッフ間の人間関係の悪化
- キャリアアップの機会がない
- 患者対応の問題と精神的ストレス
- 休暇が取りづらい労働環境
院長のマネジメント能力不足
クリニックは院長がオーナーであることが多く、医師としての高い専門性を持ちながらも、経営者・管理者としての資質やトレーニングが不足しているケースが少なくありません。こうした状況が職場環境に大きな影響を与えています。
クリニックのマネジメント不足例
- ワンマン経営で意見が通らない
- スタッフの意見や提案が軽視される
- 感情的な叱責が日常的に行われる
- 業務フローや指示系統が不明確
- スタッフ間の公平性が保たれていない
院長自身が経営管理について学び、民主的な運営を心がけることが、スタッフの定着率向上につながると言えるでしょう。
望ましいリーダーシップ | 問題のあるリーダーシップ |
---|---|
スタッフの意見を尊重し取り入れる | 自分の意見のみを押し通す |
適切なフィードバックを冷静に行う | 感情的な叱責や公開での批判 |
業務の優先順位を明確に示す | 矛盾した指示や頻繁な方針変更 |
スタッフの成長を支援する | スタッフを単なる労働力としか見ない |
問題解決に協力的な姿勢を示す | 問題を個人の責任に帰す |
不明確な労働条件と給与体系
労働条件が曖昧であったり給与体系が不透明だったりするクリニックでは、スタッフの不満が蓄積し離職につながりやすくなります。特に問題となるのは、以下の点です。
不明確な労働条件の例
- 雇用契約書が作成されていない、または内容が不十分
- 残業代が適切に支払われない(サービス残業の常態化)
- 休憩時間が確保されない
- 給与の計算方法が不明確
- 昇給や賞与の基準が曖昧
- シフト変更が一方的に行われる
厚生労働省の労働基準法に関する指針では、雇用条件の明示が義務付けられています。クリニックであっても労働関係法令の順守は当然求められるものですが、個人経営の医療機関などでは、法令遵守の意識が低いケースも見受けられます。不明確な労働条件は、入職後のギャップによる早期離職の原因となりやすいでしょう。



看護師は夜勤や時間外労働が多い職種であるため、労働時間管理と適切な給料の支払いはとても重要です。
確認項目 | 具体的な確認内容 |
---|---|
労働時間・休憩 | 勤務時間、休憩時間、時間外労働の取り扱い |
給与体系 | 基本給、手当の種類と金額、昇給制度 |
休日・休暇 | 週休日数、有給休暇の付与と取得方法 |
社会保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険の加入状況 |
退職に関する事項 | 退職手続き、退職金制度の有無 |
慢性的な人手不足と過重労働
多くのクリニックが直面している問題の一つが、慢性的な人手不足です。人員が不足している状況では、一人あたりの業務量が増加し、過重労働が常態化してしまいます。以下のような状況が見られるクリニックでは、注意が必要です。
スタッフの離職リスクが高いクリニック
- 一人のスタッフが複数の役割を担わされている
- 休憩時間が取れないほど忙しい
- 退職者が出ても補充されない
- サービス残業が当たり前になっている
- 休日出勤の要請が頻繁にある
- 体調不良でも休みづらい雰囲気がある



人手不足は単に労働環境の問題だけでなく、医療安全にも関わる重大な問題です。
この悪循環は、「スタッフが辞める→残されたスタッフの負担増→さらにスタッフが辞める」という負のスパイラルを生み出します。人員確保のための積極的な採用活動と同時に、業務効率化や役割分担の見直しなど、根本的な対策が必要です。人手不足を解消するための取り組みには、以下の方法があります。
取り組み | 効果 |
---|---|
業務の棚卸しと効率化 | 不要な業務の削減と重要業務への注力 |
人材採用チャネルの多様化 | 採用候補者の母数増加 |
医療事務や補助職の適切な配置 | 看護師の負担軽減 |
パート・非常勤職員の柔軟な活用 | 繁忙時間帯の人員確保 |
ICTやAI技術の導入 | 事務作業の効率化 |
スタッフ間の人間関係の悪化
医療現場は緊密なチームワークが求められる環境です。小規模なクリニックでは、少人数のスタッフが長時間共に過ごすことで、人間関係のトラブルが深刻化しやすい傾向があります。
人間関係が悪化するクリニックの特徴
- ベテランと新人の間の溝
- 派閥やグループ化が進んでいる
- ハラスメント行為が見過ごされている
- コミュニケーション不足による業務の混乱
- 悪口や陰口が日常的に交わされている
- 困ったときに助け合える関係性がない
職場の人間関係は、離職理由として常に上位にランクインしている項目です。特に医療現場では、ストレスの多い環境下でのコミュニケーションが求められるため、人間関係の問題がより深刻な影響を与えることがあります。職場の人間関係を改善するための対策は、以下の表のとおりです。
対策 | 具体的な取り組み内容 |
---|---|
定期的なミーティング | 業務上の問題点や改善策を話し合う場の設定 |
ハラスメント防止対策 | 相談窓口の設置と研修の実施 |
チームビルディング活動 | 業務外での交流機会の創出 |
メンター制度 | 新人とベテランのペアリングによる相互理解促進 |
コミュニケーションスキル研修 | アサーティブコミュニケーションの学習機会提供 |
キャリアアップの機会がない
看護師をはじめとする医療従事者は、専門職として常に学び、成長し続けることが求められます。小規模クリニックでは、以下のような理由からキャリアアップの機会が限られていることが少なくありません。
クリニックのキャリアアップ事情
- 研修参加のための時間や費用が確保されていない
- 専門的なスキルを活かす場面が少ない
- 昇進や役職の機会がない
- 新しい医療技術や知識を学ぶ機会が乏しい
- 資格取得のサポート制度がない
- 同じ業務の繰り返しで成長を感じられない



意欲の高い人材ほど専門職としての成長機会がないと感じ、早期に転職を考える傾向があります。
クリニックの規模が小さくても、外部研修への参加奨励や、オンライン学習の機会提供など、スタッフの成長をサポートする体制は構築できます。クリニックで取り入れられるキャリア支援策として、以下の施策があります。
支援策 | 実施方法 |
---|---|
外部研修参加支援 | 研修費用の一部または全額負担、勤務調整 |
オンライン学習の推奨 | e-ラーニングプログラムの紹介や費用補助 |
専門分野の担当制 | 糖尿病ケア担当、予防接種担当など役割の付与 |
資格取得支援 | 資格試験の受験料補助、取得後の手当新設 |
勉強会の開催 | クリニック内での定期的な勉強会や症例検討会 |
患者対応の問題と精神的ストレス
医療現場では、時に難しい患者対応に迫られることがあります。クリニックは病院と比較して対応可能なスタッフ数が限られており、精神的負担を抱えることも多いです。
クリニックでの患者対応の特徴
- クレーム対応をスタッフだけに任せる
- 理不尽な要求や暴言に対するサポート体制がない
- 患者対応のガイドラインが整備されていない
- 対応困難な事例の振り返りや改善策の検討がない
- 精神的ケアの機会が提供されない
- 患者とのトラブル時に院長がスタッフをかばわない
医療機関には職員を暴力やハラスメントから守る責任があります。しかし、小規模クリニックでは対応体制が整っていないケースも多いのが実情です。



患者対応の問題によるストレスは、燃え尽き症候群(バーンアウト)につながる深刻な問題です。
患者対応ストレスを軽減するための対策として、以下が挙げられます。
対策 | 内容 |
---|---|
クレーム対応マニュアルの整備 | 具体的なシチュエーション別の対応方法の共有 |
院長・上司のバックアップ体制 | 対応困難な患者への上位者の介入ルール化 |
デブリーフィング(振り返り) | 困難事例後の振り返りとメンタルケア |
コミュニケーション研修 | 難しい会話への対応スキル向上トレーニング |
心理的安全性の確保 | 困ったことを相談できる職場風土づくり |
休暇が取りづらい労働環境
ワークライフバランスの重要性が高まる中、休暇が取りづらい環境は離職の大きな要因です。クリニックは少人数で運営していることが多く、以下のような問題が生じやすくなります。
離職率の高いクリニックの休暇事情
- 人手不足による有給休暇取得の制限
- 急な病気や家庭の事情での休みが取りづらい
- 休日出勤の要請が頻繁にある
- 長期休暇の取得がほぼ不可能
- シフト希望が通りにくい
- 休暇を申請すると後ろめたさを感じさせられる



法律上、年次有給休暇の付与は使用者の義務であり、その取得を妨げることは違法行為となる場合もあります。
看護師をはじめとする医療従事者は、精神的・身体的に負担の大きい業務に従事しているため、適切な休息の機会が重要です。休暇を取得しやすい環境づくりは、スタッフの心身の健康維持と長期的な定着率向上につながります。休暇取得を促進するための工夫には、以下の方法が挙げられます。
取り組み | 実施方法 |
---|---|
有給休暇取得計画の作成 | 年間を通じた計画的な休暇取得の推進 |
複数担当制の導入 | 業務の複数人担当による相互カバー体制 |
代替要員の確保 | パート・非常勤の柔軟な活用 |
休暇申請のオープン化 | 「休むことは当たり前」という風土醸成 |
長期休暇取得支援 | 夏季・冬季の連続休暇取得促進 |
看護師が職場選びで確認すべき5つのポイント


クリニックでの就職を検討している看護師が後悔しない職場選びのために、面接や見学の際に確認すべき5つの重要ポイントを詳しく解説します。
- 面接時にチェックすべき労働条件
- 在籍スタッフの勤続年数を確認する方法
- クリニックの評判と口コミの調べ方
- 職場の雰囲気を見極めるコツ
- 看護師の権利を守る労働環境の見分け方
面接時にチェックすべき労働条件


クリニックへの就職を検討する際、まず確認すべきは具体的な労働条件です。表面的な好印象だけで判断せず、実際の勤務条件を詳細に確認しましょう。
①給与・待遇に関する確認事項
給与体系は透明性があり、経験や資格に応じた適切な評価がなされているかを確認することが重要です。また、昇給の仕組みや賞与の実績についても具体的な数字で確認しましょう。
確認項目 | 確認ポイント | 注意点 |
---|---|---|
基本給 | 経験年数や資格による加算 | 業界平均と比較して適切か |
諸手当 | 残業手当、夜勤手当、資格手当など | 実際に支給されているか |
賞与 | 年間支給回数と過去実績 | 「業績による」という曖昧な回答に注意 |
昇給制度 | 評価制度と昇給の頻度 | 実際の昇給額の目安 |
社会保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険など | 加入状況と条件 |
②勤務体制と休暇制度
勤務シフトや残業の実態、有給休暇の取得状況は、ワークライフバランスを保つために確認が必須です。厚生労働省の労働基準に照らし合わせて、適切な労働環境かどうかを判断しましょう。
確認項目 | 具体的な質問例 |
---|---|
勤務時間 | 「実際の始業・終業時間は何時から何時までですか?残業は月平均どのくらいありますか?」 |
シフト体制 | 「シフトはどのように決まりますか?希望は出せますか?」 |
休日数 | 「月の休日数は何日ですか?連休は取りやすいですか?」 |
有給休暇 | 「有給休暇の平均取得日数はどのくらいですか?取得時の手続きはどうなっていますか?」 |
産休・育休 | 「過去に取得した実績はありますか?復帰後の勤務体制の配慮はどうなっていますか?」 |
担当者の受け答えが曖昧だったり、質問をはぐらかされたりする場合は注意が必要です。具体的な数字や事例を示してもらえるかどうかも、クリニックの透明性を判断する材料になります。
在籍スタッフの勤続年数を確認する方法
スタッフの定着率は、そのクリニックの職場環境を知る上で非常に重要な指標です。長く働いているスタッフが多いクリニックは、一般的に労働環境が整っている可能性が高いと言えます。
①面接時の効果的な質問方法
面接の場で直接質問することで、スタッフの定着状況を知ることができます。以下のような質問が効果的です。
- 「現在のスタッフの平均勤続年数はどのくらいですか?」
- 「最近1年間での退職者数は何人くらいですか?」
- 「一番長く勤めているスタッフはどのくらいの期間働いていますか?」
- 「新人教育体制はどのようになっていますか?」
これらの質問に対する回答が曖昧だったり、質問自体を避けようとする態度が見られる場合は、スタッフの入れ替わりが激しい可能性があります。



直接聞くことに気が引ける場合は、転職エージェントを通して確認してもらう方法もあります。
②見学時に確認すべきポイント
可能であれば職場見学の機会を設け、実際の雰囲気やスタッフの様子を観察することが重要です。その際に注目すべきポイントには以下が挙げられます。
- スタッフ同士のコミュニケーションの様子
- 年齢層のバランス(若手から中堅、ベテランまでバランスよく在籍しているか)
- スタッフの表情や元気さ
- 見学中に紹介されるスタッフの勤続年数
見学中に実際に働いているスタッフと会話する機会があれば、「ここでの仕事の魅力は何ですか?」「どのくらい勤めていますか?」などと自然な形で質問してみるのも良いでしょう。



都道府県ナースセンターなどでは、地域のクリニックに関する情報を得られる場合もあります。
クリニックの評判と口コミの調べ方


実際に働く前に、そのクリニックの評判を調査することは非常に重要です。インターネットや知人のネットワークを活用して、多角的に情報収集しましょう。
①インターネットでの情報収集方法
オンラインでクリニックの評判を調べる際に活用できるサイトや手法をご紹介します。
- 看護師専門の転職サイト
- レバウェル看護(旧看護のお仕事)や看護師ワーカーなどの転職サイトには、クリニックの口コミや評判が掲載されていることがあります。
- 一般的な転職・口コミサイト
- Vorkers(ヴォーカーズ)やカイシャの評判などでは、医療機関の口コミも見つかることがあります。
- SNSでの情報
- X(旧Twitter)やInstagramで院名や地域名で検索すると、元スタッフや患者からの投稿が見つかることもあります。
ただし、インターネット上の口コミは極端な意見が目立つ傾向があるため、複数の情報源を比較検討することが大切です。



投稿時期にも注意して、最新の情報かどうかを確認するのも忘れずに。
②看護師コミュニティでの情報収集
同じ地域で働く看護師からの生の声は、貴重な情報源です。例えば、以下のようなコミュニティで情報収集ができます。
- 看護師仲間のネットワーク
- 看護学校の同窓生や以前の職場の同僚など、信頼できる看護師からの情報は参考になります。
- 看護師向けコミュニティサイト
- 看護roo!などのサイトでは、匿名で地域ごとの医療機関について情報交換が行われています。
- 看護師会や研修会
- 地域の看護師会や研修会に参加することで、様々な施設で働く看護師と交流し、情報を得ることができます。
情報を集める際には、「スタッフの定着率」「残業の実態」「人間関係」「教育体制」などの具体的なポイントについて尋ねると、より有用な情報が得られます。
職場の雰囲気を見極めるコツ
クリニックの雰囲気は、長く働き続けるためには重要な要素です。面接や見学の際に、以下のポイントを観察することで、職場の本当の雰囲気を見極めることができます。
①面接時のチェックポイント
面接は採用側がアピールの場であると同時に、自身が職場を見極める重要な機会でもあります。
- 面接官の態度
- 質問に対して誠実に答えてくれるか、こちらの質問に対して防衛的になっていないかをチェックしましょう。
- 質問への返答の具体性
- 「働きやすい環境です」といった抽象的な回答ではなく、具体的な取り組みや事例を挙げてくれるかどうかに注目します。
- 希望への対応
- キャリアプランや勤務条件の希望にどのように対応してくれるかも重要なポイントです。
- 院長や看護師長の人柄
- マネジメント層の人柄や価値観は職場環境に大きく影響します。患者やスタッフに対する考え方を確認しましょう。
②職場見学で注目すべきポイント
可能であれば実際の職場を見学し、以下の点に注目してみましょう。
- スタッフの表情
- 疲労感や緊張感が漂っていないか、笑顔で仕事をしているかを観察します。
- 患者との関わり方
- スタッフが患者に対してどのような態度で接しているかは、職場の価値観を反映しています。
- 職場の整理整頓
- 物理的な環境が整っているかどうかは、クリニックの運営方針を表しています。
- スタッフ同士のコミュニケーション
- 円滑にコミュニケーションが取れているか、連携が取れているかを確認します。
- 忙しさのレベル
- 極端に慌ただしく、スタッフが走り回っている状況は、人員不足の可能性があります。
見学中には「こんな時はどうしていますか?」「日常的な業務の流れはどうなっていますか?」など、実際の業務についても質問してみましょう。その応対からも職場の雰囲気が見えてきます。



可能であれば休憩室やスタッフルームも見せてもらうと良いでしょう。スタッフの休息環境も職場環境を判断する上で重要な要素です。
看護師の権利を守る労働環境の見分け方
看護師として働く上で、自分の権利が守られる職場環境かどうかを見極めることは重要です。看護師の健康や権利を尊重するクリニックを選ぶことで、長期的に安心して働くことができます。
①労働基準法を守れているか
クリニックが労働法規を守っているかどうかは、働く上での基本的な条件です。以下のポイントを確認しましょう。
- 労働契約書の交付
- 雇用条件が明記された労働契約書や雇用条件通知書が必ず交付されるか確認しましょう。
- 労働時間管理
- タイムカードなど客観的な勤怠管理システムがあるか、サービス残業が常態化していないかをチェックします。
- 休憩時間の確保
- 6時間を超える勤務で45分以上、8時間を超える勤務で1時間以上の休憩が確実に取れるか確認しましょう。
- 残業代の支払い
- 残業や休日出勤に対して適切な割増賃金が支払われているかを確認します。
- 年次有給休暇
- 年5日以上の有給休暇取得義務が守られているか、取得しやすい環境かを確認します。
②ハラスメント対策と相談しやすい体制
職場でのハラスメントは深刻な問題です。ハラスメントに対してクリニックがどのような対策を講じているか確認しましょう。
- ハラスメント防止指針
- セクハラ、パワハラなどに対する明確な方針や規定があるか確認します。
- 相談窓口の設置
- 問題が発生した際の相談窓口や担当者が明確になっているかをチェックします。
- 第三者機関との連携
- 内部だけでなく、外部の専門機関と連携した相談体制があるとより安心です。
- 過去の対応実績
- 「これまでにハラスメントの訴えがあった場合、どのように対応されましたか?」と質問してみるのも一つの方法です。
③働き方改革への取り組み
看護師の働き方改革に積極的に取り組んでいるクリニックは、スタッフの健康と権利を重視している証拠です。以下の点を確認しましょう。
- 柔軟な勤務体制
- 時短勤務や変則シフトなど、個人のライフスタイルに合わせた働き方が選択できるかを確認します。
- 育児・介護との両立支援
- 育児休業や介護休業の取得実績、復帰後の支援体制について確認しましょう。
- 健康管理サポート
- 定期的な健康診断の実施だけでなく、メンタルヘルスケアの取り組みがあるかもチェックしましょう。
- 業務効率化の取り組み
- 無駄な業務を削減し、ICTの活用など効率化を図る取り組みがあるかを確認します。
面接時に「ワークライフバランスを保つためにどのような取り組みをされていますか?」と質問することで、クリニックの姿勢を知ることができます。具体的な事例を挙げてくれるクリニックは、実際に取り組みを行っている可能性が高いと言えるでしょう。
日本看護協会では、看護師の権利や働き方に関する情報を提供しています。自分の権利について知識を深めておくことも大切です。



表面的な印象だけでなく、実質的な労働環境を見極めることが、後悔しない職場選びの鍵となります。
スタッフが長く働くクリニックの共通点


クリニックのなかでもスタッフが長く働き続ける職場には、いくつかの共通点があります。ここでは、長く勤められる職場環境の共通点を詳しく解説します。
- 風通しの良いコミュニケーション環境
- 適正な人員配置と労働時間
- スキルアップとキャリア形成のサポート
- 働きやすい職場づくりの取り組み事例
風通しの良いコミュニケーション環境
スタッフが長く働くクリニックでは、風通しの良いコミュニケーション環境が整っています。具体的には以下のような特徴があります。
- 定期的なスタッフミーティングの実施
- 院長と職員の間のオープンな対話
- 意見や提案を出しやすい雰囲気づくり
- 問題が発生した際の迅速な対応と情報共有
医療機関におけるコミュニケーションの質は、単に人間関係の満足度だけでなく、医療安全にも直結しています。エラーや事故の防止、患者ケアの質向上にも影響するため、スタッフが安心して意見交換できる環境は重要です。
効果的なコミュニケーション方法の例
- 朝礼やカンファレンスでの情報共有
- 匿名で意見を出せる提案箱の設置
- 定期的な個人面談の実施
- デジタルツールを活用した円滑な情報伝達
- 院内報や掲示板による情報の透明化
適正な人員配置と労働時間


スタッフが長期間働き続けるクリニックでは、適正な人員配置と労働時間の管理が徹底されていることが多いです。



過重労働は心身の健康を損なうだけでなく、医療ミスのリスクも高めます。
項目 | 良好な環境の特徴 | スタッフへの効果 |
---|---|---|
シフト管理 | 希望休を考慮したシフト作成 | プライベートとの両立が可能 |
勤務時間 | 残業時間の適正管理と削減 | 疲労軽減とワークライフバランスの向上 |
業務分担 | 職種や経験に応じた適切な役割分担 | 過度な負担の回避と業務効率の向上 |
人員配置 | 患者数や診療内容に見合った人員確保 | 一人あたりの業務量の適正化 |
適正な人員配置を実現するためには、以下のような取り組みが効果的です。
適正な人員配置への取り組み
- 繁忙期と閑散期を考慮した人員配置の調整
- パート・アルバイト職員の活用による柔軟な対応
- 業務内容の見直しと効率化
- IT化や自動化による業務負担の軽減
スキルアップとキャリア形成のサポート


医療従事者にとって、専門性の向上とキャリア発展の機会は仕事の満足度に大きく影響します。スタッフが長く勤めるクリニックでは、継続的な学習と成長を支援する体制が整っています。
効果的なスキルアップ支援の例
- 院内勉強会や症例検討会の定期開催
- 外部研修や学会参加への費用補助
- 資格取得支援制度(受験料補助、勉強時間の確保)
- 専門分野のローテーション制による幅広い経験機会の提供
- オンライン学習ツールの導入
看護師の場合、認定看護師や専門看護師などの上位資格取得を支援する体制があるクリニックは、スタッフのモチベーションも維持しやすいです。



クリニック内での役割の拡大や昇進の機会を設けているかどうかも重要です。
働きやすい職場づくりへの取り組み
長く勤められるクリニックでは、基本的な労働環境を整えるだけでなく、スタッフの働きやすさを追求する様々な取り組みが行われています。
ワークライフバランスを重視した取り組み
- 時短勤務やフレックスタイム制度の導入
- 育児・介護と両立できる柔軟なシフト体制
- 有給休暇の取得促進(計画的付与の実施)
- 院内保育所の設置や託児サービスの利用補助
医療現場は精神的ストレスが高い職場です。以下のように、スタッフのメンタルヘルスケアに積極的に取り組むクリニックでは、定着率が高い傾向にあります。
メンタルヘルスケアの充実
- 定期的なストレスチェックとフォロー体制
- 外部カウンセラーとの連携
- リフレッシュ休暇の導入
- 職場の人間関係構築のためのイベント開催
多職種が協働するチーム医療の推進は、業務効率化だけでなく、職場の連帯感や帰属意識を高める効果があります。
チーム医療の推進による職場環境改善
- 多職種カンファレンスの定期開催
- 職種間の相互理解を深める研修
- チーム単位での目標設定と評価
- 専門性を活かした役割分担の明確化
福利厚生の充実
スタッフが安心して長く働ける環境づくりには、福利厚生の充実も重要な要素です。
福利厚生の種類 | 具体例 | 効果 |
---|---|---|
経済的支援 | 住宅手当、通勤手当の充実、退職金制度 | 経済的安定感の提供 |
健康支援 | 人間ドック補助、予防接種の無料提供 | スタッフの健康維持 |
生活支援 | 食事補助、制服クリーニングサービス | 日常生活の負担軽減 |
レクリエーション | 職員旅行、チームビルディング活動 | 職場の一体感醸成 |



最も重要なのは、これらの取り組みが形だけではなく、クリニック全体の文化として根付いていることです。
スタッフがすぐ辞めるクリニックからの転職成功事例


スタッフの離職率が高いクリニックから転職して、状況が改善した具体的な事例を3つ紹介します。
- 事例1:ブラック診療所から地域密着型クリニックへの転職
- 事例2:夜間診療クリニックから日勤のみの美容クリニックへ
- 事例3:大規模クリニックから在宅診療クリニックへ



実際にクラウドソーシングサービスで体験談を募集しました。その中から、それぞれ状況が異なる3名の体験談を紹介します。
事例1:ブラック診療所から地域密着型クリニックへの転職
Aさん(30代女性)は、内科クリニックで3年間勤務していましたが、慢性的な人手不足と院長のパワハラ的言動に悩まされていました。人手不足により休日出勤も多く、代休が取れないことが大きなストレスとなっていました。



「最初は我慢すれば状況が改善すると思っていましたが、同僚が次々と辞めていく姿を見て、自分も限界だと感じました」とAさんは振り返ります。
転職エージェントに相談したところ、自宅から通勤圏内の地域密着型クリニックを紹介されました。面接時に休暇取得状況やスタッフの定着率について質問したところ、院長から「スタッフの長期定着が自慢」との回答があり、入職を決意。実際に勤務して1年が経過した現在も、ワークライフバランスを保ちながら働けているとのことです。
事例2:夜間診療クリニックから日勤のみの美容クリニックへ
Bさん(30代女性)は、夜間診療を行う救急クリニックで2年間勤務していましたが、シフト制の不規則な勤務と過重労働に疲弊していました。また、急患対応の精神的ストレスから体調を崩すことも増えていました。夜勤明けに十分な休息が取れず、プライベートの時間もほとんど確保できない状態が続いていたそうです。



このままでは自分の健康を害すると思い、転職を決意したとのことです。
求人サイトで求人を探した結果、日勤のみの美容クリニックに転職。勤務時間が規則的になり、技術研修制度も整っていたため、未経験でも美容看護の専門スキルを身につけることができました。給与は若干下がりましたが、メンタルヘルスが改善し、趣味の時間も確保できるようになったと語っています。
事例3:大規模クリニックから在宅診療クリニックへ
Cさん(40代女性)は、大規模なクリニックで10年近く勤務していましたが、組織が大きくなるにつれて人間関係が希薄化し、看護師間の派閥も生まれるようになりました。また、患者さんとじっくり向き合う時間も取れなくなっていました。



もっと患者さんに寄り添った看護がしたいと思うようになり、転職を決意したそうです。
転職エージェントを通じて在宅診療を行うクリニックに転職したCさんは、少人数のチームで患者さんとじっくり関わる仕事に大きなやりがいを感じているといいます。また、年齢や経験を評価され、後輩の指導役も任されるようになりました。
スタッフがすぐ辞めるクリニックを避けるための転職エージェントの活用法


スタッフがすぐ辞めるようなクリニックからの転職を成功させるためには、転職エージェントの力を借りることが効果的です。看護師が転職エージェントを上手に活用するためのポイントをご紹介します。
- 転職エージェント選びのポイント
- 転職エージェントとの効果的な面談方法
- クリニック面接時の効果的な質問リスト
- 転職成功のためのタイムスケジュール
転職エージェント選びのポイント
転職活動の第一歩は、信頼できるエージェント選びから始まります。以下のポイントを参考にしましょう。
- 看護師専門のエージェントを選ぶ(業界知識と求人数の豊富さ)
- 非公開求人の取扱数を確認する(好条件の求人は非公開が多い)
- 担当コンサルタントの経験と対応の質をチェック
- クリニック求人に強いエージェントを選ぶ
- 複数のエージェントに登録して比較検討する


転職エージェントとの効果的な面談方法
エージェントとの初回面談はその後の転職活動の方向性が決まるため、非常に重要です。以下のポイントを押さえることで、より自分に合った求人を紹介してもらえる可能性が高まります。
- 現職場での具体的な不満点を明確に伝える
- 給与や勤務条件の優先順位を明確にする
- 将来のキャリアプランを共有する
- 通勤時間や勤務地の希望を具体的に示す
- 保有資格や得意な診療科目を伝える
- 面接対策やレジュメ作成のアドバイスを求める
クリニック面接時の効果的な質問リスト
転職エージェントを通じて面接が決まったら、以下のような質問を事前に準備しておくことで、そのクリニックの実態をより正確に把握できます。
カテゴリー | 質問例 | 意図・ポイント |
---|---|---|
スタッフ定着率 | 「看護師の平均勤続年数はどのくらいですか?」 | 数年単位であれば比較的安定した職場環境と判断できる |
労働環境 | 「残業の頻度と月平均時間を教えてください」 | 曖昧な回答は注意信号、具体的な数字で答えてくれるかチェック |
人間関係 | 「スタッフ間の交流やミーティングはどのように行われていますか?」 | コミュニケーション環境の透明性と頻度を確認 |
キャリア開発 | 「研修制度や資格取得支援はありますか?」 | 長期的なキャリア形成をサポートする体制があるか確認 |
業務内容 | 「一日の患者数と看護師の配置人数を教えてください」 | 過重労働の可能性を事前に判断する材料になる |
転職成功のためのタイムスケジュール


転職活動は計画的に進めることで、より良い結果につながります。以下は一般的なタイムラインの例です。
- 3〜4ヶ月前
- 転職エージェントへの登録と初回面談
- 2〜3ヶ月前
- 求人情報の収集と応募書類の準備
- 1〜2ヶ月前
- 面接と職場見学、条件交渉
- 1ヶ月前
- 内定獲得と現職への退職意向伝達
- 2週間前
- 引継ぎと退職手続き
都道府県ナースセンターやハローワークなどの公的機関も転職支援を行っているため、エージェントと並行して利用することで、より多くの選択肢を得ることができます。



転職活動は単なる職場の変更ではなく、キャリアの再構築と捉えることが大切です。
クリニックへの転職におすすめの看護師転職エージェント


「スタッフがすぐ辞める」といった評判のあるクリニックを避け、働きやすい環境を見つけるためには、内部情報に詳しいプロのサポートが必須です。ここでは、クリニック求人に強い看護師転職エージェント3社を紹介します。
- レバウェル看護(旧看護のお仕事)
- ナース専科(旧ナース人材バンク)
- 看護師ワーカー


レバウェル看護(旧看護のお仕事)


レバウェル看護は、顧客満足度調査No.1(※自社調べ)を誇る大手転職エージェントです。全国各地のクリニック求人を豊富に取り扱っており、非公開求人も多数保有しています。
レバウェル看護の強み
レバウェル看護の最大の特徴は、クリニックの内部事情に詳しいキャリアアドバイザーが多数在籍している点です。年間4000回以上の職場訪問によって「スタッフの定着率」「残業の実態」「院長の人柄」といった、求人票だけではわからない情報を提供してくれます。
特徴 | 詳細 |
---|---|
取扱求人数 | 全国約140,000件以上 |
クリニック求人件数 | 約23,000件 |
対応エリア | 全国 |
公式サイトでは、クリニックの求人検索が診療科目や勤務条件などで細かく絞り込め、エリア別の求人情報なども確認できます。


ナース専科(旧ナース人材バンク)


ナース専科は、2025年オリコン顧客満足度®調査3年連続1位を獲得している看護師転職サイトです。東証プライム市場上場企業が運営しており、累計登録者100万人以上の安心感も魅力です。
ナース専科の特徴
ナース専科の最大の強みは、地域ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、各地域密着型のサポートが可能な点です。院内の雰囲気や人間関係、スタッフの定着率などの生の情報を持っています。
特徴 | 詳細 |
---|---|
取扱求人数 | 全国約200,000件以上 |
クリニック求人件数 | 約5,500件 |
対応エリア | 全国 |



実際に臨床経験のあるアドバイザーも在籍しているので、現場を理解したうえで求職者に寄り添ったサポートが受けられます。


看護師ワーカー


「看護師ワーカー」は、株式会社トライトキャリアが運営する看護師向け転職サービスで、2006年から医療関連の転職支援を行っている老舗エージェントです。大手企業のサービスなので、情報の信頼性が高く、サポート体制も充実しています。
看護師ワーカーの魅力
看護師ワーカーの最大の特徴は、丁寧なヒアリングをもとにオーダーメイドのサポートを受けられる点です。事前に希望条件を伝えておけば、「スタッフがすぐ辞める」クリニックを避けることもできるでしょう。。
特徴 | 詳細 |
---|---|
取扱求人数 | 全国約47,000件以上 |
クリニック求人件数 | 約10,000件 |
対応エリア | 全国 |



看護師ワーカーは、好条件の非公開求人も多数取り扱っています。
転職エージェント選びのポイント
クリニックへの転職を検討する際は、以下のポイントを考慮して転職エージェントを選ぶことをおすすめします。
- クリニック求人の取扱数が多いこと
- 非公開求人も含めた豊富な情報を持っていること
- スタッフの定着率や職場環境について具体的な情報提供があること
- 面接対策から条件交渉まで一貫したサポートがあること
- 複数の転職エージェントを併用して情報収集すること
特に「スタッフがすぐ辞める」といった情報は、公開求人票には掲載されていません。転職エージェントの持つ内部情報を活用することで、働きやすいクリニックを見極めることが可能です。
特に重視したいのは、転職エージェントがクリニックとどの程度深い関係を持っているかという点です。



信頼関係が築けているエージェントほどクリニックの内部事情に詳しく、より正確な情報を提供してくれます。
まとめ


クリニックでスタッフがすぐ辞める理由として、院長のマネジメント不足、不明確な労働条件、人手不足による過重労働、人間関係の悪化、キャリアアップ機会の欠如、患者対応ストレス、休暇取得の難しさの7つを紹介しました。看護師が職場選びで確認すべきは、具体的な労働条件、スタッフの勤続年数、クリニックの評判、職場の雰囲気、労働環境の5つのポイントです。
長く働けるクリニックの特徴は、良好なコミュニケーション環境、適正な人員配置と労働時間、スキルアップ支援、働きやすさへの取り組みにあります。転職を検討する際は、看護師専門の転職エージェントを活用することで、自分に合った職場環境を見つけることができるでしょう。
コメント